技術は下手より上手いほうがいい。
「技術は下手より上手いほうがいい。」
これって当たり前のことですよね?
でも自分が下手だということを自覚してなくて、上手だと思っていたらどうでしょうか?
下手だっていうことを自分で自覚していたらたくさん練習することにより、上手になっていきます。
でもそれが下手なのに上手だと思っていると、とても残念なことになってしまいます。
昔キャリアが長いアシスタントが入社してきたとき、「シャンプーに自信があります」と自信満々に言ってきたので、シャンプーに入ってもらったのですが、恐ろしいくらいクレームの嵐。
技術が満足しないときって、案外本人には言わないものなんです。
それでもたまに上手って言うお客様がいて、その言葉を真に受けて自分が上手だと錯覚してしまうんです。
昔から現状維持=衰退っていつも思っています。
でも下手なことに気づかないと現状維持どころか、坂道を転がるようにどんどんどんどん下手くそになっていきます。
だからこそ技術を見直すことは非常に重要なんです。
そしてつねに自己反省と練習あるのみ。
美容の技術の世界に終わりはないんです。
だから上手くなりたい。
誰よりも上手くなりたい。
技術は下手より上手いほうがいいんです!