安売りはしません。
美容室のカットの料金って、安いところでは800円ニューヨークでは10万円のカット料金をもらう美容師さんもいます！
美容室の料金って決まりがないから、いくらの料金設定にしようと自由なんですね。
自分がお店を出す前にいたお店では、お店が暇だと「料金を下げようかな」っていつも言ってました。
その度に自分は「技術を安く売るのはやめましょう」っていつも反対してました。
だって技術を身につけるために、たくさんの時間を使ってたくさん練習してきて、その技術を安く売りたくないから。
朝の自主練、営業後の練習、休みの日にも当たり前のように練習してたんです。
誰よりも上手になりたかったから、誰よりも練習した。
そうして身につけた技術を安売りなんてしたくなかった。
でもそのお店は自分がお店を辞めた後に、速攻料金を下げていましたが…。
今割引という名の安売りのクーポンを出してるお店が多い時代、安売り店も多数存在します。
お店の考え方は自由だからどんなに安い料金でも構わないのですが、せっかく数え切れないくらい練習して何年も積み重ねてきた技術をアシックではこれからも自信をもって、安売りしないで提供していきたいと思います。
AuthorSATOSHI ARIGA
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この記事の著者
伊勢崎市株式会社 ACHIC代表有賀 聡
・1995年美容室アシックオープン
・2006年店舗拡張
・2015年株式会社ACHIC設立
・2016年COTA年間オール金賞受賞
・2019年「Rayヘアカタログ」にて、「全国＆海外版 厳選ヘアサロン10選」に選出される。
・2021年オリジナルシャンプー・トリートメント発売
美容の技術だけでなくケミカルもしっかり学び、カットやカラーのデザインはもちろん、髪の毛を傷ませない施術方法や、群馬では一人しか出来ない技術の取得、オリジナルメニューを開発している。
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