サンプルはらありません。
お金を出すことの価値
なんでもそうですが、サンプルでもらったものって買いますか？
よっぽど１回使って感動するレベルの商品だったら買うかもしれないけど、ただでもらったものってほとんどその商品買わなくないですか？
それにもらったサンプルの商品って、使ったことがないのが家にごろごろしてません？
それってなんでだかわかりますか？
それはほんとに欲しいものではなくて、お金も自分で出してなくて、もらったものだからなんです。
このただでもらうっていうことが、使う使わないっていう行動に現れるんです。
たまに「試してみなければわからないからサンプルください」っていう人もいるけど、少量試しただけでわかるんですかね？
美容師がお客様の髪質や悩みにあった商品を選んだのに対して、試してみないとわからないって、おかしくないですか？
うちは美容室だから新しい商品がでるとサンプルもらいます。
でも、ほとんど使いません。
だってサンプルってほとんどほんとに欲しいものでないから。
ほんとに欲しいものだったら、サンプルなんていらなくてお金だしてでも買いたいから。
うちのお店の商品はどの商品もサンプルはありません。
なぜなら商品に自信があるから。
だからお金払ってでも買ってもらいたいんです。
店販は信頼のバロメーターです。
自分を信頼してもらえれば、「サンプルありますか？」なんて言わせません。
髪の毛を綺麗にしてあげたいんです。
市販の商品は使えば使うほど髪の毛がボロボロになります。
そんな商品使うのやめてください。
悲しくなるから…。
AuthorSATOSHI ARIGA
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この記事の著者
伊勢崎市株式会社 ACHIC代表有賀 聡
・1995年美容室アシックオープン
・2006年店舗拡張
・2015年株式会社ACHIC設立
・2016年COTA年間オール金賞受賞
・2019年「Rayヘアカタログ」にて、「全国＆海外版 厳選ヘアサロン10選」に選出される。
・2021年オリジナルシャンプー・トリートメント発売
美容の技術だけでなくケミカルもしっかり学び、カットやカラーのデザインはもちろん、髪の毛を傷ませない施術方法や、群馬では一人しか出来ない技術の取得、オリジナルメニューを開発している。
