これをやめると髪の毛の状態がよくなるかも!?
群馬県伊勢崎市髪質改善美容室アシック代表有賀聡です。
1.髪の毛をしっかり乾かさない
シャンプー後の濡れている髪の毛はキューティクルが開いています。
キューティクルが開いていると、髪の毛の内部でツヤや強度、ハリやコシ、水分保持や透明感などすべてに影響を与えるたんぱく質が失われやすい無防備な状態であり、そのまま放置すると、髪の状態やカラーの色落ち、トリートメントのもちも悪くなりますので、なるべく早く乾かしてあげることにより、キューティクルを早く閉じる必要があります。
2.トリートメントは毛先だけでなく根元にも付ける
髪の毛のダメージがあったり、パサつくのは根元ではなく毛先だと思います。
ダメージのある中間から毛先にトリートメントを付けてやさしく揉みこんで浸透させましょう。
それから髪の毛は10万本ありますので、すべての毛に浸透するようにくしでよく馴染ませてください。
トリートメントを根元にべったり付けることにより、ぺちゃんとしてボリュームがなくなるのと、頭皮にトリートメントの中に入っているシリコンが付き毛穴を詰まらせる原因になりますので、注意してください。(くせ毛も強くなります)
頭皮が健康でないと綺麗な髪の毛は生えてきません。
3.シャンプーを毎日しない
毛髪の皮脂量はシャンプー後24時間で7倍に増え、48時間で64倍、さらには72時間で115倍にまで増えるといわれています。
髪の毛を1日以上洗わないでいるとかなり皮脂が出てべったりしてきます。
できれば24時間以内にシャンプーをしてあげると適正な皮脂量でいられます。
4.シャンプーは朝シャン派
皮脂は時間が経つことによって頭皮のトラブルの原因になります。
皮脂量は昼の12時から18時が分泌量のピークで、またこの時間は酸化を促す紫外線の量も多いため、皮脂や1日の汚れ・オイルなど頭皮に放置しないために、皮脂が分泌するピークの夜にシャンプーをしてあげて、その日の汚れはその日のうちに取ってあげましょう。
以上4つのNGでした。